海と都市が調和した街「シドニー」

<オーストラリアの旅>

2005年夏、オーストラリアの商工業の中心地、シドニーを最後に訪れた。
シドニーは、1788年のイギリスの植民地宣言に始まり、
第一船団がジャクソン港(現シドニー港)に入港した時からの長い歴史を持つ街であす。
開拓は岩だらけの土地、ロックスから始められ、その後多くの国からの移民を受け入れ、
世界各国の文化が融合してた海と都市が調和した街として成長続けている。


〔街歩き〕シドニータワー⇒モノレール乗車⇒シドニー水族館⇒ロックス⇒ドウズポイント


夕暮れのシドニーの象徴オペラハウス (8月18日 シドニーにて)


ロックスからシドニー・ハーバー・ブリッジを望む

シドニータワーから


北の方向(シドニー港、オペラハウスも見渡す)


西の方向(水族館などがある観光スポットのダーリング・ハーバー)

  シドニーの中心部は、意外とコンパクトで通りが規則正しく走っているの
で、散歩しても道を間違えない。
 シドニータワーの近くシドニー・セントラル・プラザにあるコヌコピア・ インターナショナル・フードコートは、30数店がしのぎを削る市内最大の フードコートである。通常は、ビジネスマンやOK向けに7時から17時の 営業だが、木曜日は、特別に22時まで営業しており、多くの人で賑わう。
 シドニー到着の夜は、丁度その木曜日、そこで食事をすることにした。た だ、残念なのは、その中には、アルコール販売の店はないことだった。オー ストラリアはアルコール販売は極めて厳格で、ライセンスが無いと販売でき ない。しかたなく、絞りたてのジュースで我慢したが、そのジュースが新鮮 で濃厚でとてもおいしかったので、翌朝のために大きなボトルで買って帰る ことにした。
 ホテルへの帰りは、大きなスーパー「ウールワース」で、翌朝のパンと、 足りなかったアルコールを仕入れ、ピエール・カルダンが「世界で最も美し いショッピングセンターと賞賛した「クイーン・ビクトリア・ビルディング 」内を散策、ホテルの部屋で、ダーリング・ハーバーの夜景を楽しみながら の夕食の追加メニューを楽しんだ。

オーストラリア最後の夜は、"ロブスター"のおさしみ


シドニー湾近くのレストラン「ロブスター・ケイブ」の日本人マスターは、
タスマニア近海産の厳選したロブスターを仕入れていると自慢げだった。


ブルーマウンテンズに向かう

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