ボルチモアからの中学生
のホームステイの初日は、
ハプニングの連続でした。

  言葉に、食事に、ホーム
シックに、ホストファミリ
ーは奮闘しました。今、流
行の翻訳機を片手に、筆談
から、近くの英語の達者な
方の応援まで、わらをもつ
かむ思いで、初日はなんと
か切り抜けました。

  日本人同志だって、初対
面から打ち解けるまでには
時間はかかります。

  二日目の午後は、三つのホストファミリーで協力し合うということもあり、共
同して、生田緑地の日本民家園に散策にでかけました。

（写真は、和紙の製法についての説明に興味を示すボルチモアの中学生）

  トレネーとワンダは、大の仲良し
いつもふざけあっています。

  年少のレイチェルは、小学三年生
のしっかりもののゆかりさんも友達
になり、呼吸が合ってきたようでし
た。

  この日、帰りは近くのスーパーで
一緒に買い物をしました。

  夕方の作戦会議、翌日の行動は各
ファミリー単位で行動することにな
っていましたが、相談するうちに、
急遽、レイチェルが希望していたア
ミューズメントパークとして、東京
ディズニーランドに一緒にでかける
ことになりました。

  車の手配やら、費用の確認やら、
とっても忙しい週末になりました。