『新しいケアホーム(共同生活介護)建設』


内装工事

 菅生ケアホームの内装は、床は水回りを除きフローリングで、壁は石膏ボードにク
ロス張りで、特に、1階廊下とリビングは腰壁仕様である。腰壁は、車椅子使用の場
合の接触による壁の損傷を防ぐためである。
 天井は、北西部の水回りが集中する場所は、給排水管の設置スペースを確保するた
めに、幾分低くなっており、点検孔が設けられている。6月1日のケアホームのオー
プンに間に合わせるために、天井は通常は木材であるが金属製の格子が付けられた。
その上に石膏ボードが張られ、そしてクロスで仕上げられる。



全室、フローリングの床構造。床が張られれば、内壁が造られる。



天井は、金属製の格子で支えられる。オフィスの工事のようである。



いよいよ、クロス張り、見ていると気持ちよく、しわもなく張られる。

『社会就労センター セルプ 宮前こばと』


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