宮前の花『秋』



秋の訪れを告げる「コスモス」

        鑑賞用の「コスモス」
          (川崎植物卸売センター)
  メキシコ原産の一年草で、ヨーロッ
パへは、1800年頃もたらされた。
コスモスの名はギリシャ語で「飾り」
とか「美しい」という意味からきてお
り、その花の美しさからつけられたも
のである。
日本名の「アキザクラ」と示される ように、秋になると美しく咲き乱れ、 こぼれ種からでも育つほど丈夫な草花 である。



マンションの林の中で栽培される「クリ」


  宮前平駅近くの
    マンションに囲まれたクリ畑
                (土橋二丁目)
土橋地区は、区画整理により、農地 は、一部に限られるようになった。
東急宮前平駅近くのこの一角には、 クリが栽培されている。居合わせた農 家のご主人は、食べ頃のクリを集めて いた。都市化する地域の農業が形だけ のものになっているという面も覆い難 い。


天候に恵まれ、豊作の「米づくり」



  平地域の稲作は、
    開発進む
ショッピングセンターの脇で。
(平三丁目)
このあたりでは、近郊野菜栽培や、 植木栽培に、今も稲作もしっかり続け られています。一方では、大型ショッ ピングセンターが進出、まちのようす も激変してきました。

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